昔はG.Iジョーなどのアクションフィギュアがマニアではかなりの横行品として有名でした。
プライズフィギュアウィキペディアよりフィギュアの種類
ゲームセンターのプライズゲーム(クレーンゲームが主流)や一番くじなどの景品。プライズ品とも呼ばれる。ここでは人形について記述する。主流は射出成形によるPVC製のムクで塗装済みの完成品(もしくは半組立品)である
アクションフィギュア
かつての人形玩具では、成形の都合上でのパーツ分割部分のみで可動が可能となるものが多かったが、1964年のG.I.ジョーの登場以降、人間に準じたより多くの関節をプレイバリューとして積極的に人形に再現する事が、主に男児向け玩具において定着した。この経過で、G.I.ジョーのスタッフによって考案されたアクションフィギュアの呼称も一般化した。日本では、特に関節の自由度を強調したい製品の場合に、フルアクションフィギュアと呼称することもある。
ソフトビニール人形
ソフトビニール人形とはポリ塩化ビニルを型抜きして中空成型したパーツを組み立てた、完成品のフィギュア。軟質素材であるため、ソフトビニールと呼ばれ、さらに略してソフビとも呼ばれる。児童向けの玩具では女児向けの人形の素材として古くから存在していたが、マルサン商店がゴジラやウルトラQの怪獣を商品化し大ヒットした事から、大々的にキャラクター物のソフトビニール人形が作られるようになった。パーツを組み合わせた部分は「間着(嵌着)」と呼ばれ、その接合面で可動するため、アクションフィギュア程ではないがそこそこ可動する上に、丈夫で水遊びにも使えるなど、児童の玩具に適していた。反面、成型の都合上細いパーツの再現が難しい。